LOCALからデータベースをエクスポートする

Webサイト制作

wordpressの引っ越しやアップロードの際の、LOCALからデータベースをエクスポートするやりかた

Localヴァージョンは現段階で最新の9です。さっきアップデートしたばかりです

LOCALの管理画面でDatabaseタブを開き、Open AdminerEvo でAdminerEvoを開きます。

左側のメニューからエクスポートを選び、おそらくもうチェックはついていると思いますが、

出力:保存 
形式:SQL 
データベース:ルーチンandイベント 

テーブル:DROP+CREATE トリガー

にチェックして全てエクスポート(ルーチン、イベント、トリガーなどはデータベースのメタデータなので、設定を反映させるために必要です)

エクスポートするとlocal.sqlというファイルがダウンロードされます。

データベースのデータを新しいサーバーのデータベースにインポートする

ロリポップサーバーのデータベースにインポートしてみます。

異なるドメイン間でデータをインポートすると、データ内に記されているドメインが違うのでうまく接続できなくなるので、それを解決することが必要となります。

解決法1 LOCALでサイトドメインを本番環境のものに変えてからインポート

デメリット:アドレスが一緒になっているのでサイトを開こうとしてもローカルのワードプレスが開いてしまうようになる。後からローカルでドメインを変えるか、hostsファイルを書き替えないといけない

解決法2 エクスポートしたファイルの中のドメインを新しいものに書き換える

デメリット:sqlファイル内のドメイン文字列だけではなく、メールなども設定している場合はそのドメインも変更する必要があり、さらにシリアライズされて文字数のデータもあるため、ただ文字列置換することはできない。(Search Replace DB というツールがあるのでそれを使用する)

書き換えが簡単だと思ったら以外とものすごくめんどそうなので解決法1でやってみました。後からLOCALでドメインを変えるだけでいいのでこの方法が一番楽かなと思いました。