動画編集とカメラ切替テスト

blender

今回は以下の動画を参考にしてショートアニメを一本作ってみました。ほぼそのままだしクオリティ低いですが、カメラ切替とかオブジェクトコンストレイントを駆使してやってみました。

参考動画:カサハラCGさんの動画

参考に作ってみたもの

※音が出ます。

一番難しかったのは最後のスローモーション部分でした。3DCGソフトなんだからスローモーションくらい簡単にできるでしょう、と思っていたら、調べてみても「途中からシーンの動き全体をスローにする機能」が見つかりませんでした。動画全体をスローにする機能はあります。出力プロパティ(Output property)のFrame Rangeタブの中のTime Stretchingというところで速度を変えることができるのですが、キーフレームが打てないので、途中で動きの速度を変えるということはできません。

全てのキーを選択して拡縮し、遅くするということもできるようですが、自分はノンリニアニメーションでストリップ単位で動きをつけていたため、キーを操作することもできず。実はこのストリップ単位でスピード調整はできたみたいですが、そうなると複数のキャラクター、クロスシミュレーション全てをあるフレームから遅くするという猛烈にめんどい作業が待っていることになります。シーン全体を途中からスローにするという方法は最終的に動画編集以外で何かあるのでしょうか?

スローモーションなどの動画のスピード変化は、動画として基本的なよく使う機能だと思っていたので、意外とこれができないことにこの数日間悩んでいました。

モデリングなどは結構好きなんですが、やはり動画編集の領域は全くのド素人なので手探り状態です。いろいろやってみるしかないですね。世の中の動画作品が苦労の結晶であるということがどんどんわかってきます。

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